May Be Tomorrow

明日はきっといいことある

一年前

起立性調節障害と言われる

うちの娘中学生は昨年、中2の夏休みの終わりくらいから朝が起きられなくなりました。
最初は部活でイヤな事でもあったから行きたくないのかなと思っていました。しばらく休んだらまた行けるだろうと。

そうして、2学期が始まりまだやっぱり起きてこず遅刻して行く日々。
悪循環で昼夜逆転生活。休みがち。不登校気味。親である私も訳がわからずどうして学校にいかないのかと怒ったり何があったのか聞いたり。

病院では起立性調節障害と言われる。
怒ったら余計にダメなことがわかる。
寄り添うしかないと。

そしてネットなどでもっと詳しく調べてみたら、ハッキリした原因はわからないらしいが、いまのところ原因かもとされる姿勢、猫背、水分摂取不足、吹奏楽部、インフルエンザ、おとなしく手のかからない性格などなどどれもこれもあてはまる。

このようななかでも、最初の頃は午後から学校に行っていた。

でもそれが続くと同級生の男子に

「また仮病!とかズル休み!」とか言われて

それに対して通常の心の状態で通常の子なウルサイ!だまれ!とか言い返せば済む話なんだけど

もともとおとなしく、さらに病んでしまっているから、余計に教室に入るのも怖くなってしまったらしい。

そんな子放っておいたらいいと行かせていたがせっかく前向きになるたびにそんな些細な事でまたマイナスに引きずり込まれ抑うつ状態といわれる。

もう少なくとも今年は学校に行かなくて良いよ。いろいろ言われても心が大丈夫になってから行こう。と言ったら少し楽になったのか

この日は午後からだけでも行こうかなと言いだした。そして私は以前から一度カイロプラクティックを受診することをすすめていたがずっと嫌だと言ってたのに自分から行ってみようかなと言いだした。コレを逃してはならないと予約して次の日行く事になった。

首を触られるのが小さい頃から嫌だったからどうなる事かと思ったがそこはなんとかやってくださいました。

一度で劇的に治る訳ではないだろうけど、体を整え心を整え徐々に良くなってもらうしかない。

まだ闘いは始まったばかり。

 

 

 

 

改訂 起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応

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起立性調節障害がよくわかる本 朝起きられない子どもの病気 (健康ライブラリーイラスト版)
 
改訂 起立性調節障害の子どもの日常生活サポートブック

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起立性調節障害 (小児科臨床ピクシス)

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やさしくわかる子どもの起立性調節障害

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起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応

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