May Be Tomorrow

明日はきっといいことある

楽しいことを探して生きる。

この3年位いろいろなことがありすぎて私はいろいろなことを学んだ。

中でも「人に対して期待しないこと。」そして「常識と言われていることを疑うこと。」この二点は最近私に大きな影響を及ぼしている。

まず「人に対して期待しないこと。」たとえばやってもらえることを期待していてはやってもらえなかった時に落ち込んだり怒ったりすることに繋がる。それは会社の同僚、友達、親、兄弟、子ども、誰に対しても期待をしない。全く期待していなかったとしたら、もし自分の考えていたようなことを助けてもらえたり、やってもらえたら幸運だと感じたり喜びに繋がる。すべては自分の考え方一つなんだと思う。

 

そして「常識と言われていることを疑うこと。」常識とは国や地域、年齢、時代によっても違う。ましてや所属しているところによっても異なるであろう。そして誰かが自分の都合の良い様に洗脳している常識など狭い視野の元での常識は危険すら感じる。

私はこれまでテレビや雑誌などの情報により健康のためには塩分を控えるほうが良いと漠然と思っていた。だから子どもが離乳食のころから出汁で味付けし塩分を控えた料理を作っていた。そして外食よりも手作りの料理が良いと思っていた。それが、子どもが起立性調節障害になり病院で先生に「塩と水が足りないので、ポテトチップスやインスタントラーメンを食べるように」と言われた。衝撃的だった。体に悪いと思っていたものがその人の体調によっては体に良い。低血圧の人は塩分をもっと取る必要がある。水分を体内に留めるためにも塩分が必要とのこと。よく考えてみれば当たり前のことだ。みんながみんな高血圧ではないのだ。マスコミは大多数の人の健康を伝えているだけであって、それが自分に当てはまるとは限らない。

 

この経験から常識を疑うようになった。日本では常識でも国が違えば非常識なこともある。もっと狭い範囲でも自分の家では当たり前のことでも隣の家ではナニソレ?なこともある。そう考えると常識なんてないのだ。

常識にとらわれず自由に自分にとって良いと思うことで生きていく。そう考えるようになって娘の不登校を前向きに捕らえられるようになりました。

 

自分にとって良いことや楽しいことを探して生きていくことが大切だと今は心から思っています。