真面目な子を病ませる学校
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娘は起立性調節障害となり休みがちになるまで勉強は常に5教科オール5。授業はもちろんノート提出もテストも手を抜くことなく、むしろそんな完璧にしなくても…と言ってしまうくらい頑張っていました。その上にほぼ毎日部活動、そして塾を週2。朝練もあり忙しく充実しすぎな毎日でした。今考えると無理して1年以上頑張っていました。
今の中学は成績をつけるためにノート提出、授業態度、実技…細かい採点基準があるようです。娘は5を取るためにその採点基準を細かく理解し先生の好みも分析していました。
私は聞いただけで疲れました。
それを1年以上やってたんだ。
真面目な子ほど病んでいく。だから不登校も増えるわというのが実際感じたことでした。
今の中学生の親世代が中学生の頃は試験の点数一発勝負で成績がついていたのではないでしょうか。点数が取れない子のために他の基準を設けるのは良い事だが、決まりごとが多すぎるのではないか。だから先生方の仕事も増えているのではないのでしょうか。
今回娘の問題でいろいろ調べていくうちに、いろいろ教育について考えるようになり痛感したのは、そろそろ日本も教育制度を考え直さないといけないということ。