May Be Tomorrow

明日はきっといいことある

SMAPの解散騒動から学んだこと

2016年1月16日のスマスマ公開謝罪からネットニュースはもちろんマスコミにおける報道に疑問を感じるようになりました。なぜならもっと違うものを想像していたのにあの時の5人はまさに空けてはいけないチャックを開けてしまった顔をしていた。2014年FNS27HTVで空けなくて良いチャックがあると言っていた本人がチャックを空けさせられてしまったのだ。

そう感じた私はその日から色々おかしな点を調べた。これまで出演情報やいけないイベントでの出来事を知るために見ているだけだったTwitterも発言するようになった。実際私のようなファンも多くここからSMAPファンの試行錯誤が始まった。

本人たちが発信したことがすべてと私は今でも思っている。発言する場所も時間も手段も限られている。しかも本人の意思にかかわらず編集される可能性も含んでいる。そのような中で一貫していたのはこの報道がある何年も前からずっと本人たちはおじいちゃんになってもスマップとか解散なんてしませんとことあるごとに言い続けていた。そのような中で不仲による解散という報道。これまでを知っているファンはおかしいと気づく。いや、何年も前からこうなる未来を予想してこうなってしまった時にファンに気づいてもらおうとしていたのだろう。悲しすぎる結末を知りながら忙しい毎日をなんとか未来のSMAPのために大切に過ごしていたのだろう。

ただ連日の少しの本当を交えたか交えていないかのような嘘記事でもそれを読み続けたら信じてしまう人も出てくる。もともとそれほど興味を持ってみていない人であれば見出しだけをみて信じてしまう。そのころの自分のスマップ日記を読み返すと切ないことがいっぱい。ネットニュースは基本的にクリックしないようになった。そしてテレビも忖度により本当のことは言わないことが多くなってしまった。SMAPの話題になって本当のことを言わないこれまで調子よく話をしていたテレビの出演者の方々を見るのが本当にイヤになった。そんな中でも忖度なく変わらずの発言していた方々はこれからもずっと覚えているし応援もしている。

このことからテレビの世界は利益に絡んで発言は制約されていてこれまで自由そうに見えていたけどとても不自由で古い慣習が未だ続いている世界であることを感じた。今回は芸能界のことであったけれどおそらく政治においても同じことが言えるのであろう。

そう感じた2016年から3年経過すると今年はそのことが色々明らかになってきた。

SMAPがあったときは本当にテレビ中心の生活。朝起きてテレビをつけて、家に帰ってきたらすぐにテレビをつけてな毎日だった。それがSMAPがなくなってしまい、メンバーのレギュラー番組が一つまた一つとなくなっていく中で本当にテレビをつけなくなった。私たちはもう視聴者としていらないと見なされたのだと感じた。

そんな悲しい日々を送っていた2017年9月22日までは。。。。。

 

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